公益財団法人日本発明振興協会様より「優秀考案賞」を受賞

昭和28年に前身である優秀発明振興協会として発足された公益財団法人日本発明振興協会様は、日本の中堅・中小企業の発明の振興と普及啓発のために活動をされています。その主要とされている事業のひとつで、昭和50年創設以来、数々の画期的な発明を審査・表彰されてこられた「発明大賞表彰」第30回において優秀考案賞を頂きました。

公益財団法人日本発明振興協会「優秀考案賞」賞状

以下にそのときの申請内容を一部抜粋してご紹介させていただきます。

1. 発明・考案の概要

1. 発明考案の名称

排気ガス清浄化装置(集塵機能付き脱臭装置)

発明考案の記録(特許)
出願番号 特願2002-220175
公開番号 特願2004-57944
登録番号(または審査請求日) 特許第3831312号

2. 発明・考案の概要及び分野

分野 環境
概要 脱臭装置「グローバルクリーン」の開発に至った経緯は技術的に幾多の苦難を経験した結果で言わばその副産物であったのではと思われる。当時プラスチック加工工場からの臭気ガスで住民が騒ぎ出し、とにかく臭気を抑えることが急務となり吸着フィルターの設置でその場は切り抜けられた。しかしその時は気がつかなかったが技術的には問題があった。臭気ガスにはミスト、ヒュームが伴っており、すぐに吸着材が破過し吸着材の再生処理を必要とした。この事態は即ちランニング費用が嵩むことを意味し使用者側としては継続使用が難しくなり、種々フィルターを検討したが今一つ対策として万全ではなく試行錯誤の末、浮上したのが電気集塵機の起用であった。
早速テストを行ったところ懸案であったミスト、ヒュームを完全に近い状態で除去し吸着フィルターの破過時間を飛躍的に伸ばす結果に至らしめたのであった。

2. 発明・考案の特徴

1. 新規性(従来のものと比較して、どの点に新規性があるか記入)

排気ガス清浄化装置として従来の方式は直接燃焼方式であった。しかし1970年代に起こったオイルショックによりこの方式は燃費が嵩み使用は下火となり、その後燃焼温度を下げても効果が期待される触媒燃焼方式が出現したが、この方式も燃焼を必要とし又触媒毒の問題も生じ実用化には今一歩であった。
このような状況下、今回開発した脱臭装置「グローバルクリーン」はプラスチック加工会社の生産現場において排出される有機化合物を含有する臭気ガス除去法として、ミスト、ヒューム状になっている有機化合物は電気集塵機で除去し、除去しきれないガス状の臭気物質は吸着材に委ねる方式で各装置の役割を明確化し、それらの効果を最大限生かし相乗効果を発揮させた方策である。

2. 優秀性(従来のものと比較して、どの点が優れているか記入)

電気集塵機はペニー方式と呼ばれ、2段式荷電方式でコットレル式では不可能な0.01〜100μmの微粒子を集塵し、ペニー方式の集塵機としては例えばunited air specialists INC社の SMOG-HOGが挙げられ、臭気ガス中には液状物質である有機化合物とガス状物質が混在しておりガス状物質はセピオライトを原料としたフィルターで吸着し除去される。
フィルターはハニカム状で圧損が少なく、又原料も無機質で不燃性である。
フィルターは例えばセピオテック社の[セピオフィルター]が挙げられる。今回の装置[グローバルクリーン]の優れた点はサブミクロンの微粒子になった有機化合物を極めて効率良く集塵し、吸着材の特性(吸着比表面積)を落とさず再生までの寿命をながびかせる効果を出す。

3. 実用性(従来のものと比較した実用上の効果、将来性等を記入)

現在までに[グローバルクリーン]を2基、プラスチック成形用のマスターバッチ及びコンパウンド業者に納入しているが、設置第1号機は既に9年を経過しているが装置上特に問題をおこした事がなく極めて順調に稼動している。
メンテナンス作業としては[セピオフィルター]を再生する程度で、装置の場合は使用者側で電気集塵機のアイオナイザー(イオン化部)、コレクティングセル(集積部)を専用の洗剤で洗浄する程度である。
又フィルターの再生費用はフィルター初期購入価格の約20%程度で済み、かなり経済的と思われる。
用途としてはプラスチック加工業界以外の業界として、例えば臭気を伴った多量の油分を排出する産業、臭気を含んだ粉塵等を排出する企業にも応用可能と考えている。

公益財団法人日本発明振興協会「発明大賞」応募時の書類


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