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JISK2233 自動車用非鉱油系ブレーキ液 7.6.3 金属腐食性金属試験片 ASTMD1384参照
目的 ブレーキ液が運転中に接触する各種金属にどの程度腐食をおこさせ又それによってブレーキ液がどれだけ酸化するかを測定する。 材質 SPTE、SPCC-SB、A2024P、FC200、C2801P、C1100P サイズ FC4.0、SPTE0.5、他は2.0mm×約80mm×約13mm、表面の総面積20〜30cm2、一端から6の所にφ4〜5の孔1コのものを写真のように組み立てる。 測定 試験片を被膜のない銅製ボルトで電気的に接触するようにつなぎ、規定溶液の中に規定温度で規定時間浸せきした後、試験前後の重量差から各試験片の腐食重量変化を求め、使用液からは沈殿物の測定をする。
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