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ASTM G 30-90 PRACTICE FOR MAKING AND USING U-BEND STRESS CORROSION TEST SPECIMENS
ASTM G 30-90 PRACTICE FOR MAKING AND USING U-BEND STRESS CORROSION TEST SPECIMENS

ASTM G 30-90 PRACTICE FOR MAKING AND USING U-BEND STRESS CORROSION TEST SPECIMENS

目的 ステンレス鋼材及びNi Cr鋼材等の応力腐食割れ(SCC)測定に用いるU型の試験片で、各試験の内容により、使用合金、サイズが異なるすべてU型の試験片で、端部に穴が2コあいており、それにボルトをとおしナットで締めることによって必要な応力を与え、このまま試験水のなかに浸せきしSCCの発生する時間を測定する。
サイズ
一例 D(端部の穴径)
L M W
80 50 20 10
100 90 9 7
150 140 15 3
310 250 25 13
試験 AASTM規格にはSUS、Ni-Cr鋼材をチオン酸に常温浸せきする法、交互浸せきする法、155±1℃に沸点を持つように調整したMgcl2-6H2Oの溶液中に浸せきする法、3.5%Nacl溶液に浸せきと空中放置を繰り返す法等により各材料にSCCの起こる時間を計測する。
各実験室において写真のように成形しストレスをかけた試験片を、必要な方法によってSCCの測定をしているが現在では我国には一定の規格はない。

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