森の力で消臭する、という発想。においをごまかすのではなく、無臭化。安全で環境に優しく様々な働きがある「NTP-F118」
森には落ち葉や動物の腐敗臭があるにもかかわらず、そこに自生する沢山の樹木や植物が森の浄化作用を生みだし、清々しさを感じさせてくれます。多くの科学者の研究により、これには多くの植物が発するフィトンチッドが関係することが判りました。
これらに着目し、無臭状態の快適な環境を求め、ついに118種類の草木を原料として活用した純植物抽出液のNTP-F118が生まれました。
- フィトンチッド(Phytoncide)とは?
- 高等植物に含まれるテルペン類を主体とする揮発性成分である。語源は1930年頃、ロシアのB.Pトーキン教授が、ニンニク、エギ、トドマツ等の葉を切り刻み、少し離れたところにアメーバ等の原生動物や赤痢菌等の病原菌を置いておくと、植物から放出される揮発性成分により、これらが短時間で死んでしまうという事実を発見。ロシア語のPhyton(植物)、cide(他の生物を殺す能力を有する)にちなみフィトンチッドと名付けたのが由来。フィトンチッドは特定の化学式をもつような物質をさすのではなく、傷ついた植物が発する『何か』をさす言葉。
引用:近畿大学 野村正人『ラットにおける拘束ストレスに対するフィトンチッド噴霧の影響』
【資料 朝日新聞2017年9月30日付 消臭芳香剤を使っていますか?】 純植物性消臭剤NTP-F118は臭いを足して悪臭を覆い隠すことなく、悪臭の原因となる成分を分解することで消臭します。自然由来の草木のスモーキーな香りがあります。このスモーキーな香りは自然に消失します(※)。そのため消臭芳香剤を苦手としている方にもお使い頂きやすくなっています。
※香りは人によっては感じ方は変わるのでサンプルでお確かめください。
(新聞記事画像をクリックすると拡大表示されます[pdfファイル])
マツ、リョクチャ、クマザサ、アロエ、アマチャヅル、イチョウ、オオバコ、カキ、トウモロコシ、トチュウなど、「NTP-F118」は118種類の植物から抽出した成分で作られています。
純植物性、つまり化学物質を使っていないので人体へも安心。環境を汚すこともありません。原料採取には間伐材などを使うことで環境保護に充分な配慮をしています。
NTP-F118の原料となっている代表的な植物 | ヒノキ、ヒバ、トドマツ、エゾ松、モミの木、楠、紫根、緑茶、てん茶、クコ茶、ハブ茶、浜茶、シソ茶、ウーロン茶、ハト麦、甘草、陣皮、菊花、ビワ茶、クワ茶、ハス茶、椿、ハスの実、昆布、椎茸、プーアル、ウコン、レモン、ショウガ、タンポポ、ゴボウ、モロヘイヤ、ユズ、マテ、クロゴマ、サンショウ、ニンニク、熊笹、アロエ、アマチャヅル、イチョウ、オオバコ、カキ、とうもろこし、トチュウ、ヨモギ、ユーカリ、セリ、ドクダミ、山蒲萄、ナンテンなど118種類 |
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