森の力で消臭する、という発想。においをごまかすのではなく、無臭化。安全で環境に優しく様々な働きがある「NTP-F118」

消臭効果データ(臭気強度)

NTP-F118は悪臭といわれる以下の物質に高い消臭効果を発揮します。

物質名 ニオイの特徴 テスト前 テスト後
PPM 臭気強度 噴霧量 臭気強度
アンモニア し尿のようなニオイ 40 5 0.6cc 1
メチルメルカプタン 腐ったタマネギのようなニオイ 1 5 1.95cc 2
硫化水素 腐ったタマゴのようなニオイ 8 5 3.0cc 2
硫化メチル 腐ったキャベツのようなニオイ 2 5 2.85cc 2
二硫化メチル 腐ったキャベツのようなニオイ 3 5 1.35cc 2
トリメチルアミン 腐った魚のようなニオイ 3 5 1.05cc 1
アセトアルデヒド 刺激的な青臭いニオイ 10 5 1.2cc 1
スチレン 都市ガスのようなニオイ 20 5 1.05cc 1
プロピオン酸 刺激的な酸っぱいニオイ 2 5 0.6cc 1
ノルマル酪酸 汗臭いニオイ 1 5 1.2cc 2
ノルマル吉草酸 むれた靴下のようなニオイ 1 5 1.05cc 1
イソ吉草酸 むれた靴下のようなニオイ 1 5 1.65cc 1
トルエン ガソリンようなニオイ 700 5 1.95cc 2
キシレン ガソリンようなニオイ 50 5 0.75cc 1
酢酸エチル 刺激的なシンナーのようなニオイ 200 5 1.05cc 1
メチルイソブチルケトン 刺激的なシンナーのようなニオイ 50 5 1.05cc 1
イソブタノール 刺激的な発酵したニオイ 1000 5 0.45cc 1
プロピオンアルデヒド 刺激的な甘酸っぱい焦げたニオイ 10 5 1.5cc 2
ノルマルブチルアルデヒド 刺激的な甘酸っぱい焦げたニオイ 2 5 1.5cc 2
イソブチルアルデヒド 刺激的な甘酸っぱい焦げたニオイ 5 5 1.5cc 2
ノルマルバレルアルデヒド むせかえるような甘酸っぱい焦げたニオイ 1 5 1.5cc 2
イソバレルアルデヒド むせかえるような甘酸っぱい焦げたニオイ 1 5 1.5cc 2

<テスト方法>
脱脂綿(5×5cm角)に気化したガスをしみ込ませ、植物性消臭剤NTP-F118液状スプレーを噴霧し、消臭効果があったかどうかを確認した(50×50×70cmボックス内)。噴霧量は、それぞれの悪臭物質により異なる。

●臭気強度0:無臭
●臭気強度1:やっと感知できるニオイ(検知閾値濃度)
●臭気強度2:何のニオイであるかがわかる弱いニオイ(認知閾値濃度)
●臭気強度3:楽に感知できるニオイ
●臭気強度4:強いニオイ
●臭気強度5:強烈なニオイ

速効力で消臭

時間をかけずに悪臭を除去。あとには森林の香りがほのかに漂います。

  • 3つのグラフはそれぞれの悪臭の元になる代表的な成分、アンモニア・トリメチルアミン・トルエンに対するNTP-F118の消臭効果を時間を追って測定したものです。
  • 図-1 アンモニアの試験結果
  • 図-2 トリメチルアミンの試験結果
  • 図-3 トルエンの試験結果

消臭作用機序と悪臭物質別消臭能

消臭能グラフ
1. 消臭作用機序
中和・吸着・包接・マスキング・同時作用(臭いの捕集・相殺)
2. 消臭能
5段階臭気度にて感応試験を行い、NTP-F118テスト前とテスト後で比較。尚、数値が大きいほど臭気は強い。
3. 使用量及びテスト方法
脱脂綿(5×5cm角)に気化したガスをしみ込ませ、植物性消臭剤NTP-F118液状スプレーを1ml 噴霧し、50×50×70cmボックス内で臭気判定士により確認。

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