「大気暴露」半世紀の確かな実績と信頼性 日本テストパネルの標準試験板
※各テストパネル(テストピース・試験片)は欠品の場合がございます。詳しくはお問い合わせください。
主ラック、補助ラック、関連図 補助ラック組立図
試験板のサイズと暴露枚数 |
|
---|
JISZ2381 屋外暴露試験方法通則 参考3 海塩粒子の捕集器具
目的 | 空気中に浮遊する海水成分をガーゼにしみこませ、それを食塩に換算し1m2当りのNaclの1日量をmgで表す。 |
---|---|
装置 | 木製の枠にガーゼをはさみこみ30日雨がかからないようにして戸外に放置する。 |
サイズ | 外枠…板厚10×150×150 内枠…板厚10×120×120 捕集窓…100×100 両面で200cm2 |
測定方法 | 120×240のガーゼを二つ折りにして捕集窓全面に張り30日経過後ガーゼ全般に附着した海水成分を測定する。 |
その他 | ISOではWet Candle方式がある。 |
暴露試験片取付用樹脂ホルダー JISK5600,H0521,Z0304,D0205参照
目的 | 暴露台に試験片を取り付けおよび取り外しするに際し作業しやすく、試験片を損傷することなく強風にも試験片が外れることのないこと |
---|---|
材質 | ポリカーボネイト |
サイズ | 【丸形】 蓋…φ22×H6(ナット埋込) ベース…φ25×H22(上部切込) 【角形】 蓋…W25×D25×H16(ナット埋込) ベース…W25×D25×H22(上部切込) |
特徴 | べース上部に仕切があり試験片の下端より低い所に水抜孔があるため下端が水に浸されることなく、又電気的にあらゆる金属と絶縁されており暴露以外の電気的腐食に侵されることのないこと。 |
暴露台NTP標準タイプ(可変式)JISK5600 塗料一般試験方法 9.9(3)(a)耐候試験台
暴露面サイズ | 横2,090×縦1,290 ※素材により多少サイズは前後します。 |
---|---|
試験片の高さ | 地上より500以上に調整 |
暴露台素材 | A6063 支柱・固定部材のみアルマイト後ウレタン塗装 その他、アルマイト+アクリル電着 他素材として、ステンレス、鉄(亜鉛めっき)など ご希望により対応させて頂きます。 |
脚 | 4本、底板(6.0×300×300)溶接付け |
暴露角度 | 如何様にも調整、0°〜60°可変可能 |
暴露枚数 |
|
---|
各種塗料塗装の関連業務について 弊社では塗装材料全般とその関連業務を承っています。 詳細はこちらです。
1)塗装用材料全般
1:塗装板各種 | 各種金属板:鉄・非鉄類全般の無処理・表面処理品 (リン酸亜鉛・リン酸鉄・サンドブラスト・ショットブラスト・グリットブラスト内製) 各種樹脂板:硬質・軟質等各種 各種木質板:単板・合板 各種コンクリート:無石綿板各種 |
---|---|
2:塗料各種 | 自然乾燥型:水性・溶剤型塗料各種 焼付硬化型:水性・溶剤・粉体塗料各種 |
3:塗装各種 | 吹付塗装:エアー・エアーレス他各種 静電塗装:各種静電塗装 浸漬塗装:各種浸漬塗装 電着塗装:各種電着塗装 |
4:塗装板各種 | 塗装見本板各種・塗料試験用塗装板各種・色見本帳 |
5:塗料の調色 | ご指示の色見本により調色致します。 |
※1社の発注で試験板から最終塗板まで、すべて製作が可能です。
※担当責任者は、元日本ペイント(株)塗料技術部長の門馬岩雄(電気機器・鋼製家具・土木建設機械・重車輛担当)が塗装板の製作にあたり、責任施工致します。また、表面処理は元日本ペイント(株)表面処理技術部長の松井逸史が表面処理の責任加工致します。
※弊社営業部長である戸田邦彦は塗料試験方法研究会西部会の幹事を平成22年より委嘱されています。
2)各種塗装板 作成例 (鋼板、非鉄金属類について)
1:自動車本体の塗装系 | 鋼板+金属表面処理+電着塗装+焼付+中塗塗装+焼付+上塗り+焼付+(3C3B) その他 |
---|---|
2:工業用製品の塗装系(鋼板、非鉄金属類について) | ・冷凍機本体の塗装系 鋼板+金属表面処理+下塗塗装+焼付+上塗塗装+焼付(2C2B) ・鋼製家具の塗装系 鋼板+金属表面処理+上塗塗装+焼付 ・農機具の塗装系 鋼板+金属表面処理+下塗塗装+焼付+上塗塗装+焼付 ・ブルトーザーの塗装系 鋼板+ブラスト処理+下塗塗装+低温焼付+上塗塗装+焼付 |
※1、2の塗料については現在塗装されている塗料を使用して塗装板を作成します。
バリのない試験板でヒヤリ・ハットを最小限に。
当社ではテストパネル(試験板)のバリ取り加工をしております。バリ取り加工済みのテストパネル(試験板)では、手に取った時に起こるうる指先の切り傷発生を回避しやすくなっています。安心してお使いください。