「石油類」半世紀の確かな実績と信頼性 日本テストパネルの標準試験板
※各テストパネル(テストピース・試験片)は欠品の場合がございます。詳しくはお問い合わせください。
JISK2510 潤滑油さび止め性能試験方法 4.(1) 試験片(NTP 略称ロケット) ASTM D 665 I.P.135参照
目的 | 潤滑油が水又は海水と混合した場合、潤滑油の鉄鋼部分に対するさび止め性能を判定する。 |
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材質 | SGD 3M |
サイズ | φ13±0.2, 全長81±0.5先端を60°にまるめる。 |
測定 | 蒸留水を潤滑油の1/10入れて試験するか、又は規格に定めた人工海水を潤滑油の1/10入れて試験し、試験終了後さび発生の有無を約650lxの明るさで肉眼で観察判定する。 |
JISK2514 潤滑油酸化安定度試験方法 3.3.3. 触媒 ASTMD2272参照
目的 | タービン油酸化安定度評価の促進試験方法。 |
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材質 | JUSC3102電気用軟銅線 |
サイズ | φ1.6×約3,000 |
使用方法 | 試料と水と触媒を巻いたコイルを同封したボンベに規定圧力に酸素を注入し、150℃の恒温槽中で30°の角度で100r.p.m.で回転させ、酸素の圧力降下の時間により酸化安定度を評価する。 |
JISK2514 潤滑油酸化安定度試験方法 3.2.3.(1) 触媒 ASTM D 943,I.P.157 参照 JISK2242類似
目的 | 添加タービン油を触媒と水と熱及び酸素により強制的に酸化させてその劣化度合を調べる時の酸化触媒 |
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材質 | 鋼線(SAE1008相当品) 電気用軟銅線(JISC3102) |
サイズ | 鋼線銅線共φ1.6×3,000±10 |
使用法 | 触媒巻銅線に両方同時にまいて酸化器に挿入し、試験油の中で一定時間一定温度で酸素を吹込み酸化させて、試験油の全酸価を測定する。 |
包装 | 鋼線約5kg(約300m) 軟銅線(ご注文に応じます) |
JISK2398 自動車用ウィンドウオッシャ液 6.5 金属に対する腐食性等
目的 | 自動車用ウィンドウウォッシャ液の金属に対する腐食性を重量変化によって判定する。 |
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材質 | A2024P, C2801P, SGCC |
サイズ | 約1.0×90×13、一端から6の所にφ6〜7の孔1箇あけ図のように組み立てる。 |
測定 | 水で最小濃度に稀釈し組立試験片を浸せきし50±2℃で48時間処理した後目視による外観変化と各試験片の試験前後の重量変化を測定する。 |
その他 | ゴム、被膜、プラスチックに対する試験後の外観変化、質量変化の測定。 |
JISK2399 自動車用くもり止め剤 6.1〜6.8 各種性状用試験片 P−G-406 JARP212参照
目的 | 液状の自動車用くもり止め剤各種性状を試験する。 |
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材質 | 普通板ガラス, A2024P, 亜鉛板, クロロプレン系ゴム, ABS板, アクリル板, アミノアルキド樹脂エナメル塗装板 |
サイズ | ガラス…3.0×175×70 A2024P, SUS430…0.8×80×13 ゴム…2.0×50×25 プラスチック…2.0×50×25 塗装板…0.8×50×150 |
測定 | 各項目に従ってくもり止め性、明視性、金属の変色、重量変化、ゴム及びプラスチックの重量変化、硬さ変化、塗装の変化、軟化洗浄性等を判定する。 |
JISK2514 潤滑油酸化安定度試験方法 3.1.3.(1) 触媒
目的 | 潤滑油を鉄と銅の酸化触媒とワニス棒を使って165.5℃で24時間酸化させ、潤滑油の劣化傾向を粘度比及び全酸価の増加から判定する。 |
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材質 | SPCC, C1100P |
サイズ | SPCC…0.5×26×121.4 C1100P…0.5×26×60.4 両端に固定用小孔2コ |
測定 | 試験前後の動粘度の測定値から粘度比を計算し、試験前後の全酸価の差を増加分とする。 |
JISK2503 航空潤滑油試験方法 3.6.3. 腐食酸化安定度試験片 F.T.M.S.791b,5308,MIL-L-780F,DSPK2220参照
目的 | 航空潤滑油が運転中に接触する各種金属にどの程度腐食をおこさせ又それによって油がどれだけ酸化するかを測定する。 |
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材質 | C1100P, SPCC, A2024P, MP1, MFCdⅢ(MIL, DSPでは電解銀) |
サイズ | 0.8×25.4×25.4両端にφ1.6の孔2コ |
測定 | 試験片を麻糸で写真のように組み立て、油の中に入れて規定温度で規定時間空気を吹き込みつつ腐食酸化させ、試験前後の各試験片重量差, 腐食状況, 及び油の全酸価, 粘度変化を測定する。 |
JISK2246 さび止め油片 5.28 腐食試験片
目的 | さび止め油が各種金属をどの程度腐食するか、又はさび止め油に被膜されたものがどの程度腐食にたえるかを測定する。 |
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材質 | SPCC-SB, C1100P, C3560P, A2024P, PbP, 亜鉛板1種, MP1, MBCrⅢ, MFCdⅣ |
サイズ | 1.0〜2.0×25×50 中心にφ6.5の孔 |
測定 | さび止め油の中に規定温度で規定時間浸せきした後の質量変化及び外観から腐食性を調べる。 |
JISK2246 さび止め油 5.39. 気化性さび止め性試験片 F.T.M.S.101 B4031参照
目的 | 気化性さび止め油の蒸気が多量の水蒸気中におけるさび発生防止能力を判定する。 |
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材質 | SGD 3M |
サイズ | φ16×長さ13の一端の中央部にφ9.5深さ9.5の穴をあけたもの。 |
測定 | 試験片の研磨部分に5倍以上の拡大鏡でみて錆のないこと。同時に行うブランク試験には錆が発生していること。 |
JISK2246 さび止め油 5.2.4 さび発生度測定板
目的 | さび発生度、潤滑、塩水噴霧試験等において、さびの発生した場所を測定するための測定板。 |
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材質 | 無色透明の合成樹脂板 |
サイズ | 60×80で中央に50×50の測定面積をとり、その部分に幅0.1の刻み線で1辺が0.5の正方形の碁盤目100個を刻んだもの。 |
測定 | 試験片に測定板を重ね、肉眼で1点以上のさびが発生している碁盤目の数を測定する。 |
JISK2246 さび止め油 5.3 一般共通事項試験片
目的 | さび発生度、流下点、除膜性、水置換性、指紋除去性試験等、各種試験に共通な試験片。 |
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材質 | SPCC-SB |
サイズ | 1.2×80×60 両端にφ3の孔2コ 試験方法により試験片にAとBがある。 |
研磨 | AA240 |
使用 | 試験方法に規定された方法により試験片を処理し、各試験方法に従って2〜3枚を1組にして使用する。 |
JISK2519 潤滑油耐荷重能試験方法 5 曽田式四球法 ASTM D2596,D2266参照
目的 | 縦軸に固定した回転鋼球1個と潤滑油を満たした試料容器に、固定した固定鋼球3個を互いに接触させ、試験油圧で750R.P.M.で回転させ規定時間内の焼付の有無を見る。 |
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材質 | JISB1501の上級3/4のもの |
サイズ | 基本径19.05 |
測定 | 焼付を生じた荷重(焼付き荷重)に基づいて合格限界荷重を求め、又摩耗こんの平均直径を求める。 |
JISK2513 石油製品銅板腐食試験方法 4.(1)銅板 ISO2160, ATM D 130, 1P154参照
目的 | 石油製品の銅板に対する腐食性を判定する。 |
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材質 | C1100P, C1201P又はC1220P |
サイズ | (1.5〜3.0)×約75×約12.5 |
測定 | 規定の試験装置で規定温度、規定時間処理した後、銅板腐食標準(次項)と比較し1a, 2b等を判定する。 |
その他 | 航空ガソリンに対してはボンベ法、その他の石油製品に対しては試験管法を用いる。 |
F.T.M.S.791b, 3462 COKING TENDENCY OF OIL MIL-C-8188参照
目的 | 高温の潤滑油が高温のアルミニウム板に飛び散って焼きつく傾向を測定する。 |
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材質 | QQ-A-335(A2024P) |
サイズ | 0.24"(6.1)×3.45"(87.6)×1.46"(37.1)の側面中央にφ0.04"(1.15)深さ1.23"(31.2)の孔1コ |
測定 | 高温のアルミニウム板に高温の潤滑油をはねかけ、一定温度、一定時間処理の後、試験前後の重量差により固着するコークス量を測定する。 |
JISK2233 自動車用非鉱油系ブレーキ液 7.6.3 金属腐食性金属試験片 ASTMD1384参照
目的 | ブレーキ液が運転中に接触する各種金属にどの程度腐食をおこさせ又それによってブレーキ液がどれだけ酸化するかを測定する。 |
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材質 | SPTE、SPCC-SB、A2024P、FC200、C2801P、C1100P |
サイズ | FC4.0、SPTE0.5、他は2.0mm×約80mm×約13mm、表面の総面積20〜30cm2、一端から6の所にφ4〜5の孔1コのものを写真のように組み立てる。 |
測定 | 試験片を被膜のない銅製ボルトで電気的に接触するようにつなぎ、規定溶液の中に規定温度で規定時間浸せきした後、試験前後の重量差から各試験片の腐食重量変化を求め、使用液からは沈殿物の測定をする。 |
JISK2234 不凍液 JISK2408 ラジエーター防食剤 7.4.3/7.2.3 金属腐食性試験片 ASTMD1384参照
目的 | 不凍液又は防食剤を混入した内燃機関冷却水が運転中接触する金属各種をどの程度腐食するか又はそれによって冷却水がどの程度参加するか測定する。 |
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材質 | SPCC-SB, C1100P, C2680P, H30A, AC2A, FC200、その他規格に定められたスペーサー、ワッシャー、ボルト等 |
サイズ | 約1.6×50×25及び約3.0×50×25 中心にφ6.5の孔1コのものを写真のように組立てる。 |
測定 | 調合水で30%に希釈した試料中に試験片セットを浸し規定温度で規定時間規定量の空気を送りつつ処理し、各試験片の試験前後の重量から変化率を、処理液からはPH、液相、沈殿量を測定する。 |
各種塗料塗装の関連業務について 弊社では塗装材料全般とその関連業務を承っています。 詳細はこちらです。
1)塗装用材料全般
1:塗装板各種 | 各種金属板:鉄・非鉄類全般の無処理・表面処理品 (リン酸亜鉛・リン酸鉄・サンドブラスト・ショットブラスト・グリットブラスト内製) 各種樹脂板:硬質・軟質等各種 各種木質板:単板・合板 各種コンクリート:無石綿板各種 |
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2:塗料各種 | 自然乾燥型:水性・溶剤型塗料各種 焼付硬化型:水性・溶剤・粉体塗料各種 |
3:塗装各種 | 吹付塗装:エアー・エアーレス他各種 静電塗装:各種静電塗装 浸漬塗装:各種浸漬塗装 電着塗装:各種電着塗装 |
4:塗装板各種 | 塗装見本板各種・塗料試験用塗装板各種・色見本帳 |
5:塗料の調色 | ご指示の色見本により調色致します。 |
※1社の発注で試験板から最終塗板まで、すべて製作が可能です。
※担当責任者は、元日本ペイント(株)塗料技術部長の門馬岩雄(電気機器・鋼製家具・土木建設機械・重車輛担当)が塗装板の製作にあたり、責任施工致します。また、表面処理は元日本ペイント(株)表面処理技術部長の松井逸史が表面処理の責任加工致します。
※弊社営業部長である戸田邦彦は塗料試験方法研究会西部会の幹事を平成22年より委嘱されています。
2)各種塗装板 作成例 (鋼板、非鉄金属類について)
1:自動車本体の塗装系 | 鋼板+金属表面処理+電着塗装+焼付+中塗塗装+焼付+上塗り+焼付+(3C3B) その他 |
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2:工業用製品の塗装系(鋼板、非鉄金属類について) | ・冷凍機本体の塗装系 鋼板+金属表面処理+下塗塗装+焼付+上塗塗装+焼付(2C2B) ・鋼製家具の塗装系 鋼板+金属表面処理+上塗塗装+焼付 ・農機具の塗装系 鋼板+金属表面処理+下塗塗装+焼付+上塗塗装+焼付 ・ブルトーザーの塗装系 鋼板+ブラスト処理+下塗塗装+低温焼付+上塗塗装+焼付 |
※1、2の塗料については現在塗装されている塗料を使用して塗装板を作成します。
バリのない試験板でヒヤリ・ハットを最小限に。
当社ではテストパネル(試験板)のバリ取り加工をしております。バリ取り加工済みのテストパネル(試験板)では、手に取った時に起こるうる指先の切り傷発生を回避しやすくなっています。安心してお使いください。